Q.エアーホースとカプラ継手の接続方法を教えてください。無駄な空気漏れを防ぐ対策!
※2018年1月25日記事を修正しました。
エアーコンプレッサーの省エネ診断を行う際に、機器の運転状況と合わせて調査すべき点は、エアーホースやカプラからのエアー漏れです。
水やガスと違って漏れていても有害ではないので、放置されているケースを多々目にします。
エアーホースの材質はゴムですので、鉄やステンレスなど金属の配管と違って、使用状況によっては6年も経過すると紫外線や足で踏んだりし結果脆くなり、ホースからエアー漏れが発生している場合があります。
そのまま放置されても、工場や人体には支障や影響はございませんが、エアー漏れ箇所の補修改善をされるだけで、塵も積もれば、コンプレッサーの負荷率も軽減され電力も抑えられます。つまり省エネ効果に繋がります。
ホースとカプラ継手の接続方法を知っているだけで、空気漏れを修繕する事も出来ると思いましたので、下記の動画にてご紹介致しました。
ポイントは、カプラと接続時にホースを水で湿らすことです。少々分かりにくいかも知れませんが、よかったらご覧ください。このようにお客様でもできるエアー関連のこと。Q&Aにもお答えしていくつもりです。
【ご注意】
コンプレッサーのメンテナンスや整備方法について、お電話をいただくこともありますが、日中、営業マンは現場作業へ出かけておりお答えが難しい場合が多いです。どうかご了承ください。
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著者:有限会社大西エアーサービス 大西健
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